「(無題)円坐」開催します!

フェンスワークスの田中聡くんと、2泊3日の円坐をすることになりました。
円坐とはなんなのか、エンカウンターとどう違うのか
わたしはなかなか一言で説明することができません
その日一緒に座ってくださる方たちと、円になって座ったところから始めます
あとは、どうなるのか、本当にわかりません

自分でも何でこんなことに身を置きたいのかちょっとじっくり感じてみたいです

以下に詳細を。


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「(無題)」円坐 ご案内

「砂州は、水中から出現した土地である。
何もなかったと
ころにあらわれた土地であるから、当然もともとは誰のものでもない。
しかも次第に姿を変えていくので、不動産と
して確定して取得することもできないし、
そこから税を取
ることもできない。
無所有、無縁のアジール、それが砂州
なのだ。」

若き日のゴータマ・ブッダは、ガンジス川のほとりで、
の砂州のありように現世に出現した涅槃(ニルヴァーナ)をみていたそうです。

「砂州はブッダにとって、悟りの拠り所としての意味をもっていた。
人は輪廻の洪水に翻弄されている。その濁流の
中に、ぽっかりと浮かんだ砂州がある。
それは所有される
ことがなく、たえず形と大きさを変えていくから、執着もおこらない。
さらさらと指の間から流れ落ちていく砂は、
血縁にせよ地縁にせよ、
およそどんな縁によってもむすば
れていない、無縁の生き方を象徴している。」
(以上、引
用「大阪アースダイバー」講談社」

最近、円坐って砂州に似てるなと考えています。
円坐を開
くことや、円坐で起こることは砂州があらわれる現象やその意味と同じだと感じています。

刻々と変幻していく時間と場所。円になって坐ると突如出現し、
円を解くと消えてなくなる場所。円坐で起こる沈黙
はあらゆる有縁を無縁へと誘い、
円坐という砂州島で交わ
される関係性は、無縁を超えた縁へとつなぐ。
昔、そのほ
とんどが海の底だった大阪。無定形な土砂の上に坐る3日間。
...
どうぞよろしくお願いいたします。

フェンスワークス 田中 聡


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そうくんと二人で円坐をすることになりました。
円坐というのはおもしろいもので、やっている間中は
自分
の姿がうまく捉えることができません。
どうしても自分以
外のものに映ったものから感じ取る必要があるんだなと思います。

そうくんはどうかわかりませんが、私が二人でやろうと思った理由の一つは
彼の周囲との「混ざらなさ」を感じたか
らでした。

彼とは2014年から1年かけて月に一度、一緒に円坐の勉強をしました。
そのうち、そうくんが居る場と居ないの
では、
全然場を違って感じていることに気が付きました。

そうくんが居ると空気が少しピリピリするのです。

そのピリピリはそうくんが出しているアンテナだろうなと思います。
そうくんはふだんどこを見ているのかわからな
い感じでぼーっと居ますが、
アンテナだけはしっかり出し
ています。
そして円坐に出された言葉の端が、そのアンテ
ナに触れた途端に、
即座に反応してきます。その姿はさな
がら深海にいる提灯あんこうのよう。

どこに進んでいるのかわからない真っ暗闇の中で、
そうく
んの触覚に触れた言葉は、私
のとってほんのり灯りがとも
って一瞬だけ姿が見える気がするのでした。
あんこうは弾
力性がある分、外と内ははっきりと分かれています。
周囲
に溶け込んだりしません。つかもうと思ってもぬめぬめしてつかめません。

本当のそうくんはどんな人なのかは知りませんし、
一緒に
座る皆さんが全然違う感想を持っているかもしれませんが
三日間じっくり一緒に座ってみたいと思っています。


コミュニケーションアーツ 岩橋 由莉


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「(無題)」円坐 要項
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コミュニケーションアーツ 岩橋由莉 とフェンスワークス 田中聡で円坐を開きます。
7月の3連休、場所は東大阪市
内某所。フェンスワークスからはごはん部も出動し3日間を過ごします。

タイトルは「(無題)」円坐。タイトルの付いてない円坐ということです。
わざわざ「 」や( )がついているのは、
「無題」というタイトルの円坐とい
う意味ではないというのを表そうとすると、
これらの記号
がいるらしい、ということからです。

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日 時
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2015年7月18日(土) 13:00から
2015年7月20日(月祝)17:30まで

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場 所
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東大阪市内(大阪市内から30分〜1時間程度の場所)
※お申込みされた方に集合場所をお伝えします。

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守 人
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岩橋由莉
田中 聡

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参加費(布団代別)
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28000円(食事付き、宿泊費込み)
※当日受付けにてお支払いください。
※宿泊は基本的に雑魚寝です。寝袋をご持参ください。
※布団セットをご希望の方はお申し出ください。レンタル布団を注文します。
別途3500円程度(2泊分)を徴収します。
※お風呂は会場(宅内)風呂もありますが、近くの銭湯に行きます。
1回500円程度。

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定員
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10人程度(※最低催行人数 3名)

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お申込み
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メールにて受付けいたします。
・メール件名に「7月18日からの円坐」
・お名前
・布団セットの有無
・連絡用の携帯電話の番号
をご記入いただき、

fenceworks2010□gmail.com
(□を@に変換してご利用ください)

担当 フェンスワークス 田中 聡 までご連絡ください。

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守人プロフィール
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岩橋 由莉

玉川大学在学中に演劇的手法からコミュニケーションを体験していく
「表現教育」に触れ、卒業後関東を中心に活動


2001年に郷里の和歌山に戻り、和歌山の山奥に住む独居老人たち、
日雇労働の町に住むおっちゃんや子どもたち
の表現活動を依頼されたことをきっかけに、
演劇的な手法
をいったん置いて、今、目の前にいる人とどう居あうか、
どんな場をつくりあうかをテーマに「コミュニケーション・アーツ」と名称し
ジャンルにとらわれない活動を行う。
2013年共著にて「ドラマと学びの場」出版。
http://haraiso.com/
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田中 聡

1980年生まれ。神戸にてまちづくりNPOに勤務。現在は大阪を中心に活動中。ワークショップの企画運営のほかに、2006年よりカンボジアでの円坐ツアー「オーシャンズプロジェクト」を主催。2010年より、目的を持たない生命体的集団 fence works を立ち上げる。2013年より、カンボジアの学校を運営しよう!「おみやげ開発プロジェクト」コーディネーターを務める。


 


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