傾聴継承縁坐舞台 2014

ともに縁坐舞台を踏んでいるモーリー主催、大阪大空襲のお話を伺い、それを即興の舞台に映していく
大阪大空襲「傾聴継承縁坐舞台2014」のご案内です

この8月には共に広島、長崎へも参ります

...

私は初参戦です
おひとりおひとりの持っておられる戦争の記憶が
直接経験のない私の身体に刻み込まれるのか
お話を伺うと私の身体は何に反応するのか
どんな方のお話でもそうなのだろうか

やる前の疑問、不安はたくさんあります
これは戦争体験者のお話に限らず、縁坐舞台に参加させていただく場合はいつもそうかもしれません

よければ、いらしてみてください


 記

大阪大空襲の記憶を語り継ぐ、「傾聴継承縁坐舞台」2014 御案内


大阪大空襲の体験談を、しっかりお聴きしたいと考える、「戦争を体験していない世代」の方へ。

大阪大空襲の体験とその後の人生を若い人たちに語っておきたい、伝えたい、と考えておられる方へ。


「集団的自衛権」の行使をめぐり、憲法の条文をどう解釈するのか、認めるのか、認めないのか、認めるならどこまで認めるのか、といった議論が、にわかに、かつてないほど、政治の場で激しい攻防となっている、ここ数か月。この「傾聴継承縁坐舞台」を行う7月5日(土)には、なにか方向性が出ることになっているのでしょうか?

「集団的自衛権を行使できるようにするのか、しないのか」という議論をするとしても、その前に、実際に戦争の時代を生きてこられた方の、ありのままの経験、その実相を、きちんと聴き受けることを、まず、しっかり、やりきりたい。

 先人の思いをないがしろにした、空虚な議論は、したくない。

 きちんと聴いてから、そのうえで、考えたい。

 僕(森)には、そんな思いがあります。

通常、聞き手は、ややもすれば、自身の政治的立場から、聞いた話を都合よく編集し、まとめてしまう傾向があります。でも、そうしてしまうと、「聞いているようで聞いていない」状態に陥ってしまう危険性がある。

「聞いているようで聞いていない」といったことはしたくない。

先の戦争を体験し、その後を生き抜いてこられた方、お一人お一人のありのままの思いや気持ちを、いったい何が起こったのか、起こっているのかを、深く知り、感じ取り、正確に受けとめたい。

 それは、他者としての聞き手が、他者であるという限界との狭間で、いかにして語り手の語った世界に没入していけるのか、ということが問われることでもあります。


「傾聴継承縁坐舞台」とは、語り部の方がお話しされた言葉を全身で受けとめ、受けとった感覚を即座にその場で舞台劇としてかたちにしようとするものです。舞台役者は、語りから受けとった感覚を、懸命に、ありのままかたちにしようと試みます。語り部の方は、舞台に立ち表れたそれと“対話”しながら、さらにまた、言葉を紡ぎだしてくださいます。舞台は、語り部の方自身にとっても、ご自身の語られた世界との対話のための場となっていきます。そして、観客として居合わせた人は、語り部の、言葉に込めた思い、その方の人生に起こったこと、自己との対話の御様子を、深く、心に刻むこととなります。

語られたままを、聴きたい。そこを、あきらめたくない。

先達の言葉。あきらめずに、何度でも、何度でも、お聴きし、我が身に刻み込みたい。


●2014年7月5日(土)13:15開場、13:30始まり〜16:30終わり

場所:アネックスパル法円坂(旧 大阪市立中央青年センター)多目的ルーム1
(大阪市中央区法円坂1-1-35)(JR/地下鉄森ノ宮駅から徒歩12分)

●戦争体験語り部 :

 伊賀孝子さん (「大阪戦災傷害者・遺族の会」会長) 

●参加費: 3,000円 (当日、ご持参ください)。

(ただし、語り部の方や、観客参加者のなかでも戦争体験者の方は、参加費はいただきません。)

●定員:15名

●進行・運営: 戦争の記憶を語り継ぐ「傾聴継承舞台」プロジェクト2014

・進行: 森 洋介
本プロジェクト代表。「傾聴継承舞台」主宰。
口承即興舞踏劇団「坐・フェンス」メンバー。フェンスワークス・スタッフ(http://www.fenceworks.jp)。
龍谷大学短期大学部(演劇療法)・京都文教大学非常勤(社会福祉)非常勤講師。
2005年より広島にて被爆体験「傾聴継承演劇」、2012年より大阪大空襲の体験継承の「傾聴継承演劇」を続けている。


・縁坐舞台ヒトガタ役者:
橋本久仁彦、松岡弘子、岩橋由莉、橋本仁美

● なお、当日午前中に、事前オプショナル企画として、
「大阪国際平和センター(ピースおおさか)と大阪城周辺の戦跡巡り」を実施します。
時間は、10:30〜12:00です。
10:30に、大阪国際平和センターの入館入口に集合し、森洋介の案内でフィールドワークをします。
この事前オプショナル企画は参加費無料。
ただし、大阪国際平和センターの入館料250円が必要となります。


●お問い合わせ・参加申し込み先: 

傾聴継承舞台プロジェクト 森洋介(フェンスワークス事務局内)
E-mail fenceworks2010■gmail.com(■を@に変換してご利用ください)
TEL・FAX 06-6568-9700(フェンスワークス)
(不在の時間もございます。できるだけE-mailかFAXでお願いいたします。)
  

申し込み締切日:2014年7月4日(金)。

(なお、7月5日当日申し込みでも、定員に空きがあれば参加できますので、当日でもお気軽にメールにて問い合わせください)


参加申し込みの際には、件名を「大阪傾聴継承舞台参加申し込み」とし、お名前、ご連絡先、事前オプショナル企画参加の有無をお知らせください。

主催 : 「傾聴継承舞台」プロジェクト(代表:森洋介(フェンスワークス))

JUGEMテーマ:演劇・舞台


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